国の重要文化財
本尊十一 面観世音

十一 面観世音について

一六〇一年建立
歴史を今に繋ぐ寺

安養寺は、一六〇一年に旧美作町の北端
上相間山に建てられ、一六九七年に現在地である
美作市林野に移されました。
境内の庭園は、津山城主森忠政の国家老
森采女可春がこの地に住んでいた
元和の頃に作られたと言われています。
国の重要文化財に指定されている
木造十一面観世音立像があり、
秘仏とされ三十三年毎に御開帳が行われます。
また、勇壮な裸祭りである会陽が行われる
ことで良く知られています。

安養寺について

小堀遠州流と伝わる
安養寺庭園

庭園について