三十三年に一度の
御開扉

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本尊十一面観世音

安養寺には旧国宝の重要文化財に指定されている木造十一面観世音立像があり、秘仏とされ33年毎にご開帳が行われることとなっています。
化仏(本面頭上の仏)11面をもつ十一面観音で妙智、除病、滅罪の利やくあらたかで古来近郷の信仰があつい 総高1,085mmの立像で桧の寄木造りで流麗の相はよく藤原地代末期の様式を残し恵心僧都(942~1017)の作と伝えられる。