岡山に
春を呼ぶ祭

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安養寺会陽(はだかまつり)

午後7時30分より、無病息災、家内安全、身体健全、商売繁盛等の大護摩供が執り行われ、陰陽2本の本真木と80本の副真木に願いが込められ、午後9時、一番太鼓。午後9時5分、二番太鼓を合図に副真木投下。 午後9時15分、三番太鼓を合図に本真木投下。投下の瞬間,全ての明かりが消されると、「ウォー」と歓声があがり、いくつかの渦と呼ばれるグループに分かれて揉み合いが繰り広げられました。

毎年2月第2土曜日美作市無形文化財安養寺会陽が開催されます。美作市午後8時、身を切るような寒さの中、岡山県内各地からまわし姿の男たち約800人が福男目指して激しい真木(しんぎ)の争奪戦を繰り広げられます。 春の「陽」に会う意味の会陽(えよう)は、岡山に春を呼ぶ祭りです。安養寺会陽は近年西大寺会陽とともに天下の奇祭といわれています。 心身の健康と一家の安泰を祈るためのこの行事には、裸の男たちとともに多くの参拝者で境内が埋め尽くされます。

開催スケジュール

子ども会陽 前日:令和5年は中止
当日:子ども本真木 午後1時頃
大人会陽 副真木 令和5年は中止
本真木 令和5年は中止

会陽の様子

アクセス

中国自動車道美作ICから国道179経由を姫路方面へ車で約10分